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素敵なお店の紹介ですね、お疲れ様です。
ようやく本日、久々に久留里線沿線へ。前回(8月中旬)は途中から雨、しかも午後は土砂降りになって夕方に久留里線は全線で運休という凄まじい状況でしたから、やっと腰を落ち着けての撮影行です。
小櫃・味楽囲裏手の賀恵淵踏切の一角が未だ刈取りされておらずにたわわに実った稲穂と青空に囲まれたキハちゃんを無事撮影できましたよ(今回の最後の画像、刈られていない様子なので「もしや」と訪問)。他にも久留里城俯瞰や俵田周辺など初めて撮る場所も多数。久留里線はまだまだ未開拓の場所多しと感じました。
久留里城は20年近く前に一度訪れているのですが、その日はしとしと秋雨降る土曜日。舗装されているとはいえ、あの急坂を気を付けて登っても薬師曲輪の視界はほぼゼロ。ガッカリして資料館だけ見て下りてきたものでした。なるほど、さすがは雨城などと当時感心したものです。
余談ですが、お昼は久留里駅前の石蔵であさりカレー。おやつは味楽囲のアイス(パッションフルーツ)でした。木旺舎さん、場所わかりましたので今度行ってみます。雰囲気のいい喫茶店なら、男一人だろうがまったく気にしません(笑)
※パッションフルーツが木更津特産というのを今回初めて知りました。また「雨城楊枝」というのは商標なんですね。ですので一軒のお店(工房)以外は「黒文字楊枝」と表記するそうです。これも初めて知りました。いやいや20年以上も沿線に出入りして、まだまだ知らないことだらけ。お恥ずかしゅうございます。
朝から東清川駅の南側、久留里城・亀山・平山・俵田と回って小櫃。そして東横田付近の田んぼの中と~あれっ、ここまでいかなくとも先月末に同じような所を回った人いましたよねぇ。あっ、あの人だ!
では
「あの人」ってよく考えたら随分失礼な表現でしたね、ご無礼いたしました。
さて今ほど16年前の9月撮影分ポジを確認していたら、久留里線のカットが出てきました。ちょうど稲刈り真っ只中で、作業している人々の奥や稲わら(籾かな?)を焼く煙の間を走りぬけてくるキハちゃんの姿が写しとめられていました。当時よく行っていたのと曇天なので印象が薄いんですね。
当時の久留里線は今の塗色になる前、いわゆる「バーコード」時代でした。日中はキハ30単行列車もあって、この後の年末年始に素晴らしい光景を提供してくれることになるんですが、それはまた別の機会に。驚いたのは今回初めて撮影したと思っていた俵田付近。なんとこの時に撮影していたのでした(もちろん別アングルです)。先日、この先に駐車できる場所あったよな~と思いながら車を走らせることができたのはそのせいだったんですね。我ながらオドロキ!
アイスは味楽囲の店内奥にある冷蔵ケースに入っていたものです。蓋をあけるとパッションフルーツのソースがちょっとだけなんですが、結構いい味出してますよ。ま、ワタクシは最後の頃は完全にバニラアイスでした(苦笑)。
久留里城、もし駅から歩くのなら涼しくなってからどうぞ。今の田んぼごとに違う色のモザイクは楽しめないかもませんけど、秋には秋の日差しの穏やかさが出るはずです。
というわけで時間があれば本来なら道の駅・君津ふるさと館で魚料理をいただきたい「たか」でした。